ぐりとぐらのかいすいよく
なかがわ りえこ(著)・やまわき ゆりこ(絵)
福音館書店
波打ち際であそんでいたのねずみのぐりとぐらは、海に何か光るものを発見しました。
それは2人分の浮き袋と地図、そして手紙の入ったびんでした。
差出人はうみぼうず。自分のいる真珠灯台まで2人に来て欲しいとの事でした。
泳ぐ事のできない2人でも、浮き袋があれば大丈夫!早速浮き袋を膨らまし、海へとザッブーン!!
でも、海へ入るのは初めての2人ですから、慎重に落ち着いてのんびり行きましょう。
「ぐりとぐら」シリーズの1冊です。
うみぼうずが、ぐりとぐらにしかできない事を頼むんですが、そのお礼に2人は泳ぎを教えてもらいます。
うみぼうず直伝の泳ぎは、どの泳ぎ方もユニークで楽しそう。
今日、近所のプールに連れて行ったら、次女が「くらげ泳ぎ」を泳いでました。
海水浴に行きたくなっちゃう、そんな1冊ですよ。