20世紀少年
浦沢 直樹
ビッグコミックス
映画「20世紀少年」の原作本です。
昔は誰もが作った秘密基地。 その基地の内で少年達は仲間だけの秘密のマークを作り、地球の為に悪者と戦い、守り抜く想像をしては楽しんだ。 基地を作った原っぱが無くなる時、空想した事を予言としてスケッチブックに残しタイムカプセルにして埋めた。 そして少年達は大人になった。
1999年−世紀末
細菌兵器によって侵されるサンフランシスコ、ロンドン。
レーザー銃に空港爆破。そして巨大ロボットに破壊される街。
それらの災厄は誰にも想像すらできない出来事であった。
でも本人達すら忘れていたあのスケッチブックに書いてあるとおりだった。
「ともだち」と呼ばれる人物を中心とした謎の集団があった。 そのシンボルマークは、あの秘密基地で決めた仲間達だけのマークだった。
読めば読む程謎が謎を呼び、謎だらけになっていってどんどん先が気になってしまいますヨ。
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