カムイ外伝
白土 三平
小学館
映画「カムイ外伝」の原作本です。
カムイと言えば数ある忍者作品の中でも超有名な作品の一つです。
もしカムイは知らなくてもサスケなら知ってらっしゃるのでは？
両方とも白土三平さんの作品です。
私の中では、カムイはとても厳しい当時の身分に区切られた差別社会を描いた大人向けの作品として認識しています。
カムイ自身もその社会にあって、死ぬ事以外では抜けられるはずのない忍の道を捨て抜忍となり、
かつての同胞達に裏切り者として追われる身となります。
実はこの作品には「カムイ伝」と「カムイ外伝」があるようで、私が購入していた時期は 今回原作となるカムイ外伝はなかなか手に入りにくいイメージがありました。 私は子どもの頃、理髪店にあったカムイ外伝を読むのが大好きだったようで、 大人になってから購入を開始したのですが、 カムイ伝を集めていたので、どうも知っている話が出てこない。。。 なんて思っていました。
今回はスガルの島を映画化という事ですね。
忍者作品としては文句の付けようの無い立派な作品です。
とても期待しています。
正確な内容が気になる方は、下のリンクにもあるウィキペディアさまでどうぞ。
| 映画「カムイ外伝」公式サイト |
| カムイ外伝 - Wikipedia |
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