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絵本の雑誌

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本にはさまざまな種類がありますが、絵本は文字だけで構成されている本とは違い、フルカラーの絵がありサイズもまちまち、 さらに素材にもこだわっています。その為、値段が少しお高めです。 しかし、絵本の世界にも知っている人も多いとは思いますが、雑誌というものがあるんです。

私が知っているのは”おひさま”と”ほっぺ”そして”こどものとも”です。

”おひさま”は私が子どものために買ったことがあり、たくさんの作家さんの短編が収録されているので、 「今日はどのお話しがいい?」等と聞いてみると子どもの好きな話の傾向を知る事もできます。 さらに”おひさま”は年何回かDVDがついてくる事があり、その時は早めに買わないとすぐ売り切れになる事も。

”ほっぺ”は2003年に創刊された、新しめの絵本雑誌です。 スタイルとしては”おひさま”と同じくいろんな作家さんの短編が入っています。 別冊の絵本があったり、迷路や工作などの遊べるものもついています。

”こどものとも”は歴史ある雑誌で、私が母に買ってもらっていました。 一冊に一話入っているので「おもしろそうだなぁ」と感じた回を買えばよいと思います。 今は「こどものとも012」「こどものとも年少版」「こどものとも年中向き」「(年長用)こどものとも」 と子どもの年齢に合わせて分かれています。

これらの雑誌の話も製本され、普通の絵本と同じように発売される事もあります。
  おひさまでは「フンガくんシリーズ」「へんてこライオン」「スージーちゃんとマービー」
  こどものともでは「ぐりとぐらシリーズ」「そらまめくんシリーズ」「ぐるんぱのようちえん」
  などと結構、有名な作品も多いです。一度チェックしてみては?

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